前回の審査から 36 日目。
次に受ける二級の審査で行う技を通して稽古。
技の種類はうろ覚えながら何とか覚えていたけど、順番を間違えてしまった。
油断していた。甘い甘い。
もっとしっかり頭に叩き込んでおかないと。
急に言われても即座に答えられるくらい。
技の出来も全体的に良くない。
というか悪い。
手順を踏んでるだけで、崩しも不充分だし軸もブレブレ。
特に一教の裏はひどい。
腕を引っ張るだけになっている。
相手の身体をしっかり起こして、腕だけでなく腰から落とさないといけないのに。
転換のときの目線も完全に頭から抜けていた。
手元ばかりを見ている。
自信がない証拠。
今の時点で気付けて良かったかも知れない。
実質あと2ヶ月ちょっと。
ペースを上げないと。
途中で練り稽古というものをやった。
相半身から正面打ちを受けながら足を入れ替えて当て身を入れる。
正面打ちを受けた手でそのまま下へ斬り落として、軽く掴んだまま相手の脇へ潜り込み内転換。
相手の背後に回ったら、あとは通常の入身投げの要領で相手を倒す。
他の道場でもあるんだろうか。
技の中身としては、内転換はあるけどそこまで特殊という感じはしない。
ただ、多くの要素が含まれているので、この一つの技だけで色々と稽古できそう。
自分の状態をチェックするのにいいかも知れない。