前回の審査から 33 日目。
背後から短刀を突き付けられたときの対処。
いろいろあるが、オーソドックスなのは転換してからの小手返し。
まずは両手をバンザイして高く上げる。
これによって相手の意識を上に向けると同時に、次の動作への準備ができる。
回る方へ小さく足を出して横移動。
出した足を軸にして転回から転換を連続して行う。
この動作で相手と横並びに。
その際に相手の腕を取り、あとは通常の小手返しと同じ流れ。
無理に手首だけを捻ろうとすると、相手が痛がって腕を無理矢理伸ばしてくる可能性がある。
顔に短刀が当たる可能性もあり、非常に危険。
なので、小手に取ったらまずは相手の肘を身体の方へ押し込むようにする。
脇腹に押し付ける感じ。
それだけで相手のバランスは崩れるので、そうなってから手首を返せばいい。
この状況では絶対に前へ逃げないこと。
離れたら相手は距離を詰めようとするので、そこで刺される危険性がある。
離れない状態のまま、上記のように対処する。
前回り受け身。
どうしても曲がることで悩んでいると、手を付く位置が真正面すぎるとの指摘。
やや前足寄りにしてみたところ、確かに少し改善された。
ただ、それでも曲がるときは曲がる。
まだまだ研究が必要。
未だに肩を打つのはどういうことだ。
折れない腕が不十分なんだろうか。
痛くない受け身が取れるようになりたい。