前回の審査から22日目。
円転の理。
肩取りや襟取りの形から正面打ちを受けて、入り身投げや四方投げに繋げていく。
肩や襟を取られた方の腕で正面打ちを受ける。
正面打ちの力を利用して受け流しながら転換の要領で回転。
このとき後ろに下がらないよう注意。
入り身投げの場合。
ある程度相手を崩したところで、今度は逆に手を上げながら逆方向に回転。
と同時に相手の背後に入る(入り身)。
あとは他の入り身投げと同様。
四方投げの場合。
受けたままの流れで、弧を描くように自分の腹の辺りまで導く。
手が自分の正面に来たとき、受けたのとは逆の手で相手の手を掴む。
そのまま踏み込んで相手の体勢を崩し、あとは通常の四方投げ。
他にも二教や三教に繋げる方法も指導していただいたが、いまいちしっくりこない。
研究が必要。
いずれの技も流れを止めずに、最初の正面打ちの力を最後まで繋げることを意識することが重要。