ゆるくまじめに合気道

難しいことはよく分からない。でも合気道は楽しい! そんな非ストイック人間が、日々の稽古で気づいたことや考えていることについて書き連ねます。未経験者や初心者のお役に立てますように。

稽古メモ

合気道稽古メモ(2018 年 12 月 12 日)【前回り受け身】

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前回の審査から 31 日目。

前回り受け身の稽古方法。

腕を身体の中(足の間くらい)まで深く入れるやり方だと、元気なうちは小さく回れて良いが、疲れてくると腕が抜けて頭や肩を打ちやすい。
なので、腕をしっかり畳に付けて回るやり方も習得しておいた方が良い。

右半身からの前回り受け身の場合。
右足を一歩前に出し、その平行線上に左手の指先を置く。
その右足と左手を一辺とした三角形をイメージして、残る頂点の位置に右手を置く。

腕(かいな)を返した状態で、小指側が畳に付くように。
拳を作るやり方もあるが、なるべく握らずに手刀の形で。

この時点で右腕の肘を張っておく。
いわゆる「折れない腕」。
回っている最中もこの腕の形が変わらないように。
しっかりと張っておく。

腕の形が決まったら、頭を後ろに向ける。
お腹の方に動かすのではなく、振り向くように首を左に回転させて。
こうしておけば、ちゃんと回りさえすれば頭は打たない。

回るときは勢いを付けずに。
自然とゆっくり転がるように。
ゆっくりでも崩れない形を保つ。
自分の身体のどの部分が畳に付いているか確認しながら。

肩や腰を打たないように注意。
背中ならば筋肉があるので多少打っても大丈夫なので、背中の真ん中あたりをまずは意識する。

技の中で前回り受け身を取るとき、なるべく姿勢を低くする。
投げられたそのままの位置だと高すぎることが多い。
自分でしっかり高さを調整すること。

-稽古メモ
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